桑田真澄さんが巨人軍のコーチになりました。
久しぶりに野球ネタです。なんで野球ネタを書くかと言えば、僕は野球が好きだからです。中学に野球部があったら、100％今卓球はやってないと思います。
桑田さんと言えば、清原和博さんとKKコンビでPL学園時代から数々の記録を打ち立ててきました。高1で甲子園優勝投手、甲子園20勝、プロでも173勝、歴代最も打率の良かった投手となっています。引退されてからも早稲田大学、東京大学で研究され、野球界では屈指の勉強家として知られています。引退しても10年は指導をしないで、勉強するという姿勢には敬意を表せざるを得ません。また、投球回数制限や統一球問題に対しても、広い視野にたった未来志向での発言は、とても注目を浴びました。桑田さんの秘めた野球理論や指導法には、誰もが一目を置いており、そのポテンシャルは、まだ誰も知りえていません。と書ききれないのですが、野球界、スポーツ界の司令塔として情報発信していただきたいと思っています。
僕が桑田さんに一番期待していることは、スポーツ指導の民主化です。以前に比べれば変わってきていると感じますが、日本のスポーツ指導は独裁政権的な指導が多く行われています。桑田さんが満を持して、初めてプロ選手の指導をされるとのことで、その指導法に注目が集まっています。
僕も指導者の端くれとして、桑田さんの動向を注目していきたいと思います。
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