カラーラバー
YOU TUBEで手一杯で、ブログの更新は久しぶりになりました。
今年の10月くらいからカラーラバーが発売されました。ブルー・ピンク・緑・紫の4色があります。公式の試合では、片面は黒にしないといけないルールです。
視覚感覚の僕は速攻買いました。そして、両面貼りました。ラバーの性能は二の次で。
皆さんはいかがですか?暗いイメージの卓球がだんだんメジャーになって来てはいますが・・・。
僕は超賛成派です。片面黒のルールも撤廃して欲しいです。色が違えばOKと。
メジャーではなかったからこそ変えていけなくてはならない。挑戦していかないといけない。
日本ハムの新庄BIG BOSS に負けないよう卓球界もやって欲しいし、僕も挑戦したいと思っています。
卓球の誕生と自粛生活
卓球の起源を皆さんご存知でしょうか?『卓球 知識の泉』藤井 基男 著 (卓球王国ブックス)によると、1880年代のイングランド発祥だそうです。雨が降って外でテニスができない時に卓球は生まれたようです。テーブルテニスと言いますからね。机上のテニスなわけです。「霧のロンドン」と言われるように、イングランドの天気は安定しないそうで、雨が降ったり止んだりが普通なんだそうです。それを聞いただけでイングランドには住みたくなくなってしまいますが・・・。そういう天候が卓球を生み出したとも言えます。自粛生活が続いていますが、それをプラスに変えていきたいですね。
全日本選手権に行きました!
昨年に続き、大阪市中央体育館で行われている全日本卓球選手権に行きました。スケジュールの関係もありますが、今年も木曜日に行きました。ジュニアの上位も見れるし、一般のスーパーシード選手も登場し、だいたいの選手を見ることができるのでおすすめの曜日です。
観客の数は昨年と変わりませんでした。もう少し入って欲しいなと思います。試合を見ていてのザっとした感想ですが、伊藤美誠選手の3冠×3年はかなりの可能性があるなあ。長崎美柚選手、レシーブに難があるなあ。私の妻に似ている木原美悠選手。ジュニアでは菅澤さんに早々と敗退しましたが、ジュニア優勝の大藤さん、平野美宇選手に勝った出澤さんを連続ストレート勝ち。試合は見ていませんが、結果だけみると圧巻です。オリンピックが終わったら、伊藤美誠選手に次ぐ2番手になりそうな予感が僕はしています。
入口付近には、各卓球メーカーのブースが出ています。新商品やお買い得商品もあります。
ここからは少し要望です。館内は暖房が入ってないので、見ている人は温かいコーヒーでもとなるのですが、自販機のホットコーヒーはことごとく売れ切れ。この感じだと土日は大丈夫なのかな?と思ってしまいます。あと、選手のゼッケンは手書きでなく、見やすい印刷が良いと思います。卓球が見ても楽しめるスポーツになるには、見る人の環境を整えてあげることもこれからは大切ですね。
T-DESIGN卓球クラブは、神戸市東灘区のTTSタカハシ甲南卓球場で活動しています。JR摂津本山徒歩10分、阪急岡本徒歩15分、阪神青木徒歩12分のアクセスです。昼間の教室(中級・初級)、プライベートな個人レッスン、小中高生向けのグループレッスンがあります。神戸市東灘区を中心に芦屋、西宮、尼崎、宝塚、灘区、中央区などの皆さんにご利用いただいております。
伊藤 美誠が鄧 亜萍(トウ・アヒョウ)に見えてきた!
伊藤美誠選手が強いですね。中国選手と互角に勝負できています。中国選手の強烈なドライブを表で叩いていく姿。ドライブ全盛の現代にあって久しぶりにドライブを叩くシーンを見ました。このシーンを見ていると、90年代 女王に君臨した鄧 亜萍選手を思い出しました。
卓球に詳しい人なら絶対知っている人です。兎に角メチャクチャ強かったです。1991年千葉の世界選手権でチャンピオンになり、(16か17歳位で)97年に引退するまで彼女とまともに勝負できる女子選手がいませんでした。世界選手権は、1991・1995・1997、オリンピックは1992・1996とシングルス優勝しています。1993年の世界選手権で中国からの帰化選手(香港)に負けた時はすごいニュースになりました。日本人では小山ちれ選手(1987年世界チャンピオン 中国名:何智麗)がアジア大会の決勝で勝ったのみだと思います。女子の世界チャンピオンを遡っていくと、劉詩雯➡丁寧➡李暁霞➡張怡寧➡郭躍➡王楠➡鄧亜萍となります。
鄧亜萍選手ですが、フォアは中国ラバー、バックに低めの粒高ラバーを使用し、カット、ブロック、アタックと多彩な変化を持ち味にしていました。伊藤選手と似ていますね。体系も小柄で太目でしたが、筋肉質な感じでした。当時ピッチの速さはNO.1。ラリーの強さもNO.1でした。
そしてもう一つ伊藤選手と似ているのは、負けん気の強さからくる試合中の表情です。だいたいの選手は負けていると不安な表情を見せますが、鄧亜萍と伊藤美誠は怒っているんです。自分が負けているということが許せないのでしょう。これが凄いところです。
どの競技でもレベルが上がってくると、人間の技術の限界にだんだん近づいていくため、技術の差は小さくなります。その日のコンディションが勝敗に大きく影響します。そしてもう一つはメンタルです。本当のギリギリのところで思い切って行けるか!大舞台でも動じないか?これがチャンピオンには必要な要素ですね。伊藤美誠選手はその素質があると思います。
そして兵庫県出身中学3年の木原美悠選手にもその才能があるように思います。伊藤選手を柔らかくしたようなイメージですが、幼い頃から勝っても負けても飄々(ひょうひょう)としていました。中国選手とやっても動じない強さがあるように思います。木原さん期待したいですね!
それからどうでもいい事ですが、私の妻は木原さんにめっちゃ似ています。(笑)うちの子どもたちも認めるところです。しかし妻は顔出しNGなんで、皆さんのご想像に任せます。
T-DESIGN卓球クラブは、神戸市東灘区のTTSタカハシ甲南卓球場で活動しています。JR摂津本山徒歩10分、阪急岡本徒歩15分、阪神青木徒歩12分のアクセスです。昼間の教室(中級・初級)、プライベートな個人レッスン、小中高生向けのグループレッスンがあります。神戸市東灘区を中心に芦屋、西宮、尼崎、宝塚、灘区、中央区などの皆さんにご利用いただいております。
卓球は小さい頃から強くないと、トップになれない?
今回のテーマは卓球は小さい頃から強くないと、トップ選手になれないのか?ということです。
先日はラグビーのW杯が行われましたが、日本代表選手の中にも高校まで他の競技をしていた選手がいます。
インカレが京都であります!
全日本大学総合卓球選手権(個人の部)インカレが、10月25日(金)~27日(日)京都府立体育館で開催されます。
有名選手が出場しますが、なんと入場無料です!
卓球コーチが語る卓球教室の選び方(子ども編)
これから卓球を始めようと考えている方に、何かの助けになればと思い、コーチの視点でみた卓球教室の選び方をお話ししようと思います。
今回は子ども編です。
卓球コーチが語る卓球教室の選び方(大人編)
これから卓球を始めようと考えている方に、何かの助けになればと思い、コーチの視点でみた卓球教室の選び方をお話ししようと思います。
今回は大人編です。
新世代 張本 智和と林 昀儒(リン ユンジュ)
先日行われた、T2ダイヤモンド第1戦で台湾の張本と言われていた林 昀儒が優勝しました。
水谷 隼、黄 鎮廷、馬龍、樊 振東を破ってなんで文句なしですね。